怪しい少年少女博物館とは？

伊豆には一風変わった博物館や美術館が数多くありますが、その中でもトップレベルの不思議さを醸し出しているのがこの「怪しい少年少女博物館」。コンセプトが“レトロで可愛くてグロい”というだけあり、オリジナリティはかなり強めです。中に入れば、そこは楽しさあふれるレトロ空間！昭和の懐かしいおもちゃや生活雑貨、ファッションやサブカルチャーなどの昭和レトロを少年少女の目線から楽しめます。子供連れの観光で行けば、親世代は懐かしさを。お子様世代は昭和の目新しさを体験できるはず。改造されたペンギンのモニュメントが目印です。
※写真はイメージです。

魅力その
１Fではレトロファッションとおもちゃの展示

博物館の１Fではレトロファッションと懐かしいおもちゃが展示されています。ファッション展示では明治～大正、昭和～1980年代初期のファッションを展示。明治時代の鹿鳴館ドレスに始まり戦時中のもんぺ姿、職業婦人服、石原裕次郎の太陽族、ミニスカブーム、サイケ、竹の子族など圧倒的な展示数です。日本のファッションの歴史を実際のコーディネートで見ることができるので、平成・令和生まれのお子様も理解度120％。そしておもちゃのブースでは、めんこにアイドルポスター、超合金、美少女フィギュア、バービー人形etc……。かつて子供だったご両親が、一度は夢中になったおもちゃが見つかるはずです。
※写真はイメージです。

魅力その
怪しさ満点の2Ｆと別棟

イラストレーターの大家「空山基」のイラスト、フィギュア、グッズに造形師として有名な「韮沢靖のフィギュア。古代文明をイメージした美術品などが展示されています。そして怪奇の世界ブースには、なんと呪われた人形が多数あるとのこと（HP参照）。世界中のオカルトに関するものがありとあらゆるところに展示され、不気味な雰囲気満載。そしてその場で打つこともできる「わら人形」は、話題作りのお土産としても人気商品なんだとか。オカルト好きなお子様は大興奮間違いありません。また、別棟にあるお化け屋敷：あやしい「夜の学校」は大人も子供も「かなり怖い」と大絶賛。中は真っ暗なので、勇気のある方だけお入りください。
※写真はイメージです。