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伊豆に春を告げる早咲き桜として、全国的にも有名な「河津桜」(かわづざくら)がございます。
濃いピンク色が愛らしい河津桜を愛でる早春の旅へ……ぜひおでかけくださいませ。
河津桜まつり会場へは、お車で、下田大和館より約30分。電車で、伊豆急下田駅より約15分。
※当館から伊豆急下田駅までは無料送迎バスがございます。
河津桜の原木は、昭和30年頃の2月のある日、河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけた河津町田中の飯田勝美氏(故人)が、現在地に植えたものです。昭和41年から開花がみられるようになり、早春から約1ヶ月にわたって咲き続けたことで近隣の注目を集めたのだそうです。
有志による河津桜の増殖も進み、農業試験場を中心にこの早咲き桜についての調査が行われ、昭和49年、河津町に原木があることから、河津桜(カワヅザクラ)と、命名されました。河津桜は、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。
毎年2月上旬から約1ヶ月かけて満開になる河津桜は、濃い紅色の蕾と淡紅色の花びらが特徴で、蕾から満開まで、じっくりと観賞を楽しむことができる早咲き桜です。
ここ数年で全国的にも有名になり、毎春150万人を超える方々が、ひとあし早いお花見を楽しみに訪れるようになっています。
毎年2月上旬~3月上旬の河津桜の開花に合わせて開催される「河津桜まつり」は、ぜひおすすめしたい早春の伊豆を代表する一大イベント。
開催期間中は様々な趣向をこらしたイベントや、地元の方による地場産品、農・海産物の販売などが行われ、人気を集めております。
春目前の伊豆を旅する際は、ぜひ旅の計画にプラスなさってみてください。
河津桜の見頃は2月上旬~3月上旬。開花時期に合わせて開催される「河津桜まつり」には、ひとあし早い春を味わおうと毎年たくさんの方が訪れます。
当館から「河津桜まつり」会場へは車で約30分。
メインの河津桜を楽しむのはもちろんですが、行き帰りのルートには魅力溢れるスポットがたくさん!
河津桜を味わいながら、早春の伊豆を思い切り楽しめるスポットをご紹介します。
当館から下田ロープウェイは、車で約10分ほどの距離。山頂の寝姿山からは下田市街、青く輝く下田港、伊豆七島、天城連山の絶景を一望できます。寝姿山の春は早く、河津桜のほかに1月初旬から咲き始める寒桜、白雪桜なども楽しめます。伊豆のパワースポットとも言われる寝姿山から、早春の伊豆巡りをスタートしましょう
寝姿山から伊豆を一望したあとは、河津桜まつり会場へと続く海沿いの道をドライブ! 優しい太陽の光浴びてキラキラと輝く伊豆の春の海は、この時期必見の美しさです。そして海岸沿いを少し入った場所にある伊古奈比咩命神社(通称:白濱神社)も是非訪れていただきたいおすすめスポット。伊豆最古とされる神社は、縁結び・子宝の神様と商業・漁業の神様が夫婦で祀られています。そして神社の裏手にある大明神岩の赤鳥居は、鳥居が海に向かって建っています。目の前に広がる大海原と赤い鳥居のコントラストがとても美しく、映えスポットとしても有名です。
白濱神社を後にしたら、河津桜まつり会場まではもうすぐそこです。車で約15分ほど走れば、ピンク色に染まる河津桜並木へと到着! 伊豆の春の象徴としても有名になった河津桜を、思い切り楽しんでくださいね♪ そして並木沿いには、座って一息つける「足湯処」が点在しています。桜が満開の時期に行けば、足湯に浸かりながら花見ができるというなんとも贅沢な体験ができちゃいますよ。歩いて桜を楽しんだ後、帰路に着く前にちょっと休憩、という使い方もOK。それぞれのタイミングで、足湯を活用してみてください。
帰りは、行きとは違うルートで帰りましょう! ここで、帰る前に小休憩を挟んでみては? 河津桜会場まつりからすぐの場所にある、河津バガテル公園内の「バガテルカフェ」では、大人気のバラソフトやバラジュースなど、薔薇にちなんだ軽食を頂けます。「まだまだ元気! 歩けます!」という方は、約6000本もの薔薇を楽しめるフランス庭園式のバガテル公園内を散策するのもおすすめです。
バガテルカフェから車で南下し約13分。いちご狩りができるなごみ果実もこの時期行っていただきたいスポットです。練乳つきの30分食べ放題、お腹がいっぱいになるまでイチゴを味わいつくせます。冬の完熟したイチゴ、一度食べたらやみつきになること間違いなし! 大人も子供も夢中になって今季のイチゴを堪能してくださいね。(当館でお夕食をご予約のお客様は、その分のお腹の余裕は残しておいてくださいね♪)開園時期は、ホームページにてご確認ください。